アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

夫への思い出メール

昔使ってたメールアカウントほってたら送信済みから懐かしいのみつけた。

このブログにも書いてたかもしれんがあらためて忘れないようにログログ。

 

-----------------夫へのメール-------------------------

 

いま、日曜の22時。

やっと ○○○はソファ寝た。
わたしとクズと言ったりし、ケンカしたうえでつきとばしたり、
わたしののどもとを押さえたりされた。
そして ○○○は車のキーをもってでていった。
車の中で寝るのかなと思ったけど、イヤな予感がしてベランダから駐車場を見る。
エンジンをかけた音。
怖くなって駐車場に走る。ついたときはすでに車はなかった。。。
飲酒運転のまま ○○○はどこかにいってしまった。携帯もなにも所持をせずに。
あてもなくまわりを走って探した。
どこかで事故をおこしてしまうんじゃないか。
○○○が死んでしまうんじゃないか。
探し当てるのが不可能に感じた。でも探した。走った。いない。泣きながら探した。

ローソンにステップワゴンがいた。
後部座席のドアはあけっぱなし。キーもかけずに買い物をしてた。
車は乱暴にナナメにとめられていた。

とりあえず ○○○を乗せてわたしが運転して帰った。
こわかった。本当にこわかった。涙がとまらない。

その後もうどんを食べにいこうとか、もう終わりだ!とか
子供の声が聞こえるとか、オレは死ぬんだ!と
脈絡のないことを言い続けている。

そして、やっと寝た。。。

お酒を飲んだうえにマイスリーを飲んだために副作用を起こしたのだと思う。
怖かった。ほんとうに、怖かった。

お願いだから、もう、
こんな怖い思いしたくないよ。。。
わたしにイジワルしたくてやってるの?
お願いだから。もうやめて。
○○○が死んでしまったら怖いよ。

 

なんだかんだありまして再断酒。

夫、あれから日々ストレス抱え、ウィスキー毎日かっくらい、そしてついに無断欠勤し、自律神経失調症の診断書を片手に休職の運びとなりました。

 

これからは私が大黒柱になるわけですから、

「わたしはあなたが断酒薬を飲むことにお給金を払いたい」

といい、彼は断酒薬を再度飲みだしました。

 

いつまで続くかわからんですけど、嬉しいもんは嬉しいですね。

 

毎日毎日同じ日はなく、

死ねとか

殺してやりたいとか思ったり、

可哀想とか

やっぱ大事とか思ったり、

 

明日は今日とは違う日だから、

人は希望をもてるんだろなと思ってるところ。

 

相当な将来はいいっす。

明日はいい日であるといいなと毎日思うだけです。

 

 

 

神様どうかこの人を殺してあげてください。

最近の私は仕事が忙しい上に夫の酒害が右肩あがりで非常に精神状態がよろしくない。

 

今日も、残業して帰ってきたら夫はすでに帰ってきて泥酔してた。

 

おおぅ、アル症障害まっしぐら。風邪で早退したとのこと。

そろそろ上司くらいには異常が気づかれているかしら。

クビまであとどれくらいだろう。

 

よくよく旦那の顔を見れば左目に青あざがある。なんだなんだ。殴られたんかしら。

営業でこの顔ってどうなの。ばかじゃないのと心の中で毒づく。

 

まあ寝てるなら好都合。

さくっと夜ご飯食べて家で仕事しようと思ってたら、いそいそ起きてリビングにきて寝転がる。

 

「なんで起きてきたの?」

と聞くと

「腹が減ったの!!!」

と言う。

 

だーーーーー!!!

 

しかしここで起こるとめんどうなことになる。

「おそばでいい?」と聞くとうなずくのでしぶしぶ作る。

換気扇の音で聞こえなかったが、「できたのかってきいてんの!」と夫はどなってた。

「これで聞いたの3回目なんだけど!」と。

おーまーえーーーーーー!!!こっちは残業して家ついたばかりなのに泥酔してくだまいてるお前のためにためにためにだ、、、あああーーーーーーもーーーーーー!!!

 

ほんとクズの極み。アルコール脳ってどこまでクズになれば気がすむんだか。

 

ごはん食べて落ち着いて寝ている旦那が「殺してください」とつぶやいた。

私が家で仕事してるのが心ぐるしいのだろうか。まあ、そう思って然りだろう。あなたばやってほしいと頼んだことなのだから。

 

なんだかかわいそうだなと自助会に熱心に通ってたころはそんなふうに思えたのだけど、昼も夜も夫のご希望によりダブルワーク体制な今、私にそんな聖人のような余裕はない。

 

「ああ、私の理解する神様、この人死にたがっているのでどうか殺してください。私はきっと悲しむでしょう。でも時間が解決してくれたらそれはきっと二人にとってよいことです。」

 

今日のはじめての祈りがこれだよ、まったく。

すこし穏やかになったよ。わたしが。

精神科系の薬を処方されてからわたしはとても穏やかになった。

あんなに毎日夫を呪っていたのに、いまは帰ってこなきゃいいのにと悪態をつく程度になった。

私が穏やかになるにつれ、夫の様子も穏やかになり、そして毎日愚痴を言うようになった。

それを励ましてみたりするのだけど、毎回不毛だと思うのよね。
だって何を言ったって悩みたいのでしょう?

私の悩みなんかきいてくれたことあったかな。

自分ばかり延々とわたしに吐き出してることについて少しくらいでも感謝して欲しいよ。

わたしのカルテができた

夫と一緒にいっているクリニックで私のカルテも作成された。

今日、初めての私の受診。

ケースワーカーと育ちのことについて話す。

これまで自助会で話してきたからいろいろ整理した状態で話せた。

もし自助会につながってなかったら、こんなに話せなかったことだろうと思う。

ひととおり話終えてから先生の診察を受ける。

 

「いやー、あなたもいろいろあるねえ。いろんなことが複雑に絡みあってるんだねえ」

 

と言われた。

先生は、「ダンナさんがあなたの些細なことにも批判されているって感じるって言ってたじゃない。なぜだろうと思ってだんだよねえ」と言った。

私が自助会につながってACを自覚するまで怒りがコントロールできなかったこと、夫はそれの被害にあってきたのだと思うという意見に静かに耳をかたむけてくれてた。

 

「あと、あなたたちは話しあうってことができてないんだよねえ」

と言われた。そう。できていない。わかっているし、それを聞いてもなお、無理だろうと思っている私がいる。だって私が自分のことを言ったとしても「オレが」「オレだって」と返されるだけなのだ。私の話には耳をかさず自分の承認欲求だけ満たしにかかってくる夫にうんざりするから、もう話しあう気にすらならないのだ。

 

でも、変なことなんだよね。夫婦なのにってことなんだよね。

 

うちは夫婦としてほんと機能していない。

 

私も、夫も、未熟なままで、そして未熟なまんな人生のりきろうとしたけど、

 

 

無理だったねえ。。。

共依存という依存症の病。

土日が終わりくたくたの月曜日。

 

こんな月曜日をあと何回くりかえすのだろう。

 

つらい日々を吐き出すためにツイッターにつぶやいてたりするけれど、それに対してアドバイスくれる方がいる。

 

そのひとつの別居したほうがいいというアドバイス。。。

 

もうわかっているよ。。。そう意思表示してもなお、何度も言われるとその人に対して恐怖心がわく。。。

私、アドバイスして欲しいなんて求めてないのに。。。

単に別居するべきと私に言うのは簡単。でもそうゆう重大な決断をさせるアドバイスは親友とか家族とか、そうとうな信頼関係あってのものだと思ってた。。。

 

求めていないのにずかずかアドバイスしてくるなんて陶酔ではありませんか。あなたの自己顕示欲を満たしたいがために私を利用していませんか?じゃああなたは私をサポートしてくれますか。決行するまでの準備を手伝ってくれますか。その気もないのに私を救うふりして正当なことをつきつけて抉るのはもうやめてください!

 

そう何度も絶叫したくなる。。。

もう人の親切心まで仇にして返す状態・・・。心は閉じる一方。。。

 

そう頑なに拒否して嫌悪感すらわいて、否定して、そして、気づく。

アルコール依存症に似ているんじゃないかって。

お酒やめろって言われて否認が強まるのと似ているんじゃないかって。

 

わかっているよって思っていることを言われると責められているような気持ち。

何回も言ってくる相手に対していらつきと怒りと拒絶がわく気持ち。

 

共依存も依存症の病気なんだね。。。

 

もう疲れちゃったなあ。いつまで続くのかなあ。。。

希望はすぐに打ち砕かれる。

今日もクリニックの日。
飲酒しつつ精神系の薬を飲んでいる夫に、先生が抗酒剤をすすめる。
私たちの話がながくなり、一旦待合室に退却する。
そのとき夫は怒りをあらわにし、

嗜むことくらい許してくれよ。これ以上俺を責めるなよ。

と言う。

まずあなたも治療して治すべきだ。あなただって酷いと言った。
もう俺は自由に生きる。好きなことををやって生きる。

また呼ばれて診察室に。
私の治療をして欲しいと先生にいうダンナ。
私は月経前症候群とACを自覚していること、以前パキシルを飲んだことがあるが仕事に差し支えたことを話した。

また長くなり一旦待合室へ。
煙をまくようなことを言ってと怒りだしている。もう帰りたい、帰っていいかと。

本当に。。。この人は。。。

そしてまた診察室へ。
私と一緒に診察受けるのが嫌だといい、これからは別にしましょうとなった。
私のカルテもつくりましょうとなった。

ダンナが先に部屋をでて、その際私は

ダンナを外にだして別居したらためですか」

と聞いたら、

「あーいまは危険ですね。やめたほうがいいでしょう」

と言われた。

もう死んでいい。死んでくれていいよ。

わたし、もうどうしていいのかわからない。

どこにゴールがあるのだろう。
いったいどこに未来はあるのだろう。

わたしの本心はどこ。。。