アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

アラノンミーティング

今日、アラノンミーティングの日だった。

昨日まで私は離婚してやると息巻いていた。

離婚弁護士とか離婚カウンセラーとか引越し業者とかペットと一緒に住める場所とか、いろんなところ検索しまくって、いろんなアル症のブログ読み漁って、決断しきれない自分を追い込んでいた。

そこんとこのアラノンミーティング。

結構な人数だった。

自分で語り、そしてみんなの語りを聞く。

 

私はまだ5回目くらいだから焦るしカリカリしているし、囚われているし病んでいるし、ピリピリしている。

そんな私の「離婚せずに継続していくのは不可能なんだろう。離婚を踏み切れない自分を責める」という話にたいしてのアンサー的なお話もいくつかきけた。

 

お子さんとか経済的な理由で離婚をできないと思ってたけれど、実際健康な精神だったらそれでも離婚すると思う。

できないということは自分に問題があるのだろうと。

 

と、まったくそのとおりだなと思った。

離婚されてしまった人。

離婚した結果、依存者は亡くなられてしまいそれの気持ちの整理を模索している方、一緒に結婚生活を継続して日々勉強されている方。

 

本当にいろんなケースがある。

私の心は満たされ、そして家に帰るとしらふで待っていたダンナ。

「私にゆとりがなく、責めてしまってごめん」

と謝った。

「いいよ」

と彼は言った。

 

離婚はいずれするかもしれない。

いま、できないのは、まだ私にそれだけの回復がされていないから。

1年くらい通ったら回復してくるという。

だからもう少しアラノンに通いつつ、様子をみたいと思う。

 

もちろん、ここで吐き出しながら。