アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

沼津旅行

沼津に一泊の旅行をしてきた。
その日の朝、ダンナは1時くらいに起きて、そして眠れなくなり、明け方まで飲んでた。
その間、台所で料理したりしてるからこっちはおちおち寝てられない。
前日、「明日は9時に出発だからな」とか言ってたくせに自分は明け方泥酔してるもんだから9時なっても起きることない。

そんなこんなで私はずっと会話を拒否したまま旅行はスタートした。

ドライブはすべて彼にまかせ、わたしはウトウトしたまま現地についた。
海だ。海はすべてを浄化する。
たくさん眺めてたかったが、寝不足でだらだらと宿で寝てた。
家と違うところで彼と過ごすことに少しずつ気を許し、拒否してた会話をし始めた。
ダンナは旅行中はお酒を飲まなかった。夜のたくさんの料理に囲まれてもお茶で通した。
そしてまた翌朝3時に目が覚めたダンナ。家でならここでお酒を飲むので覚悟してたが、どうやら飲まず、そして帰りもすべて運転し、帰宅した。

帰宅後、明け方3時から起きて運転ずっとしてきたにもかかわらず、料理したり洗濯機まわしたり買い物いったりしている。買い物から帰ってきたらアルコール入ってる状態なって帰ってきて、まーそうだろうなと、特別傷つきもしなかったけど、シラフのダンナとずっと長時間過ごせたのは、すごく楽しかったなと思った。

今は電池切れて寝ている。
泥酔して寝た場合、足くせがわるくていろんなものを蹴るから困る。
私はアラノンの冊子を見ながらステップ1についてずっと考えてる。
ここでずっと私はつまづいてるのだ。
何度読んでも習得できない。
その胸のうちを次の日記で書きたい。