アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

やっと巡り合った貴重なひと。

テレビで小林麻耶を見て、完成度の高さに感嘆してた。
あんなの普通の女じゃ太刀打ちできないよ。

高校生のころ、私の親友は目も髪も茶色いハーフみたいなよくケラケラと笑う子だった。
彼女はよく私がいいなと思う男性のことを、私、なんか好きみたいと相談してきた。
そこで私はいつも、彼女と張り合っても負けるだろうからと応援する側にまわってきた。

この世の中、たくさん人がいるのだから、たった1人くらい、彼女より私のほうがタイプなんだよ、と言ってくれる人がいるんじゃないかなと、そう自分に言い聞かせて。


そして、巡り合ったのがダンナだ。
理想なんだよ、よくこんなに綺麗に産まれてきたねと、一重でデブの私に猛烈アタックしてきた人だ。

小林麻耶と親友と私が並んで告白したら、私を選んでくれる人に巡り合った。(今もそうかは自信ないけど10年前はそう)

奇跡的なことだと思う。
アル症だけど、すごくすごく貴重な人だってこと、今朝の5時半くらいに気づいたよ。