アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

全部彼のせい。本当に?

怒りを溜めこんでた私はアラノンミーティングにまたもや集中的に通った。
話し、そしてときには言葉をつまらせ、涙を流すとともに怒りも流して救われた。

回復してくると彼が飲んで泥酔してようがもうかまわない。
ただただ自分の時間を穏やかに過ごすだけだ。なんて素晴らしい。

わたしが穏やかになると彼も飲まない日がでてきて、すると彼の好きだったところが再認識できて、

自分たちに子どもがいないことを、、、

悔やみだす。悔やむなんて生易しい感情じゃないけれど。

彼に懺悔をしたくなる。
私がACなばかりに子どもを持てなかったの。本当にごめんなさい。。。

自己憐憫だろうか。。。だとしても。。。

そして彼が泥酔してる日々が続くと、この状況で子どもを持たなくてよかった。と、彼のせいにしている自分に気づく。
あらゆる問題を彼の飲酒のせいにしているのではないか。
困っているふりをして、実は責任を押し付けてちょうどいいと思っているのではないか。本質と向き合うのを逃げているんじゃないか。

今日はしらふで眠った彼の顔を見て胸が締めつけられるよ。

ごめんね。ごめんね。