アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

時が流れる、人は変わる。人は変わる生き物なんだ。

現在、夫は断酒薬をのんでいない。

レグテクトは毎日飲んでいるようだ。

家ではもう飲まないと言っている。

仕事上の飲み会は最初だけ、1口だけつけてあとは流すと言っている。

そんな夢みたいなこといって!と呆れる。アルコール依存症という病気なめんな!と言った。

本人の意思ではない。抗えない何かに支配されるのだと、わたし。

わかってるという。わかってるうえでよく考えて言っているのだと、彼。


そのとき私の頭の中で「think」という言葉が浮かんだ。

そして、彼の意思を尊重しようと思った。

そして、飲み会が3,4回あったが、少し蒸気した程度で帰ってくる。

前みたいに泥酔する姿はいまのところみていない。


それでもいずれ彼はまた元の姿を見せるだろうと思っている。

それは信頼していないとかそうゆうことじゃない。
そうなったとしてもひどい対応したくなくてだ。


いまは頑張ってくれている。

素直にありがたいし、尊敬もしてる。

1年前は離婚したくて死ねばいいと思ってたのに。

大事でしょうがない。こう思えることが嬉しい。