アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

わたしのカルテができた

夫と一緒にいっているクリニックで私のカルテも作成された。

今日、初めての私の受診。

ケースワーカーと育ちのことについて話す。

これまで自助会で話してきたからいろいろ整理した状態で話せた。

もし自助会につながってなかったら、こんなに話せなかったことだろうと思う。

ひととおり話終えてから先生の診察を受ける。

 

「いやー、あなたもいろいろあるねえ。いろんなことが複雑に絡みあってるんだねえ」

 

と言われた。

先生は、「ダンナさんがあなたの些細なことにも批判されているって感じるって言ってたじゃない。なぜだろうと思ってだんだよねえ」と言った。

私が自助会につながってACを自覚するまで怒りがコントロールできなかったこと、夫はそれの被害にあってきたのだと思うという意見に静かに耳をかたむけてくれてた。

 

「あと、あなたたちは話しあうってことができてないんだよねえ」

と言われた。そう。できていない。わかっているし、それを聞いてもなお、無理だろうと思っている私がいる。だって私が自分のことを言ったとしても「オレが」「オレだって」と返されるだけなのだ。私の話には耳をかさず自分の承認欲求だけ満たしにかかってくる夫にうんざりするから、もう話しあう気にすらならないのだ。

 

でも、変なことなんだよね。夫婦なのにってことなんだよね。

 

うちは夫婦としてほんと機能していない。

 

私も、夫も、未熟なままで、そして未熟なまんな人生のりきろうとしたけど、

 

 

無理だったねえ。。。