アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

近況報告2.ワンコは天国に。夫は地獄に。

ワンコの火葬のひどりも決まり、赴任先の夫は上司に帰っていいよと言ってもらえたらしく、帰ってきた。
死んでいる姿は普通に寝ているようにしか見えなかった。
剥製にしておきたい人の気持ちがわかる。でも、冒涜なのかな。
死んだワンコに話しかけ、ひたいに何度もキスをした。

私たちにとっては子供だった。
とてもとてもお利口でかわいい子供だった。
コロコロ部屋のいろんなところにつまづいて、片手でもてるサイズだったのに、いつのまにか私たちの歳を超えて、先におばあちゃんになって、そして天国に行ってしまった。

何度も心配させちゃったな。。。

夫が酔っぱらってさわぐたび、ホームに避難したり、心配げに見たり。
酔ってる夫と二人きりにして家をでるときは、玄関をでていく私をじっと見てた。

いろいろ思い出しちゃうな。
いいこともあったはずなんだけど、なんかまだまだだめですね。

後悔しないように全力で愛してきたつもりなんですけど、
それが十分だったか、

自信ないんです。

もう一度会いたい・・・。

 

ワンコの火葬を終え、骨壺を家に持ち帰り、ダンナは赴任先に戻った。

その二週間後、夫は「死にたい」と言って家に帰ってきた。

近況報告つぎにつづく。

 

 

ワンコの通いつけのお医者さんに亡くなったことを告げにいったらこの本をもらいました。泣ける。

虹の橋―Rainbow Bridge

虹の橋―Rainbow Bridge