ダンナのバイト先で揉めた話1
近隣の県にも依頼しつつ週末、急用以外は外出自粛の東京。
すっかり電車も空いてテレワークも浸透してきて時代は変わっていくのだろうなと思う。
夫はしゃぶしゃぶやさんで夜間のバイトしている。
今週末、営業するらしい。
飲食店も大変だろうな。
自粛を謳った状態でいったいどれだけのひとがくるのだろう。
さて、すこし前に遡る。
ダンナはいまとは別の飲食店でバイトしていた。
そこでひとまわり下の男性がいて、彼はそこに何年もいて狭い世界の主となっていたもよう。
その人のせいで新しいバイトが入ってもすぐ辞めていくのだとか。
ダンナも、あいつの口のきき方はほんとダメだと毎日愚痴をこぼしていた。
そして来る日はきた。
そのダンナと主が洗い物をしていて、ダンナが咳をしたら(新型コロナ前)「こっちをみて咳をするな」と言われたそう。すいません、と逆をむいて咳をしていたが、また「咳をするな」と突き飛ばされてダンナは転倒したのだそうだ。もう辞めると言って帰ってきたらしい。
家で社員の人からの電話にでて息巻いて話していた。溜め込んだ怒りを爆発させている。その社員の人が気の毒だなと思った。
警察に言うといっている。
ダンナの場合は警察に対する敷居が低いのでほんとに言う。
それはなんとかと社員がお願いしているようだ。
あいつはそもそも礼儀がなってないと社員に怒りをぶつけ、それを見てヤレヤレと暗い気持ちになった。
上辺では同情の素振り。
じゃないとめんどくさいからね。
つづく。
今日一日
世の中は新型コロナで大騒ぎだ。
欧州はロックダウン、日本は持ち堪えているけどいずれダムが決壊するだろな。
エックスデーはいつだろう。
東京オリンピックが決まったとき、その開催年がまさかこうなってるなんて誰にも予測不可能だったはず。(新型コロナが人為的でなければ苦笑)
未来なんて誰にもわからない。
さて、夫はどうしているかというと、
ノックビンを毎日飲んでいます。
でも、
たまにお酒も飲んでます。
怖いこと言いました。ええ、怖いことなってます。
あいつ、ノックビン飲んでるのに、お酒飲んだりするんです。
悪酔いして気持ち悪いって言うんですけど、
それがちょうどいい自傷行為になるんだそうな。
ノックビンが私の心の安定剤だったのに、
なんてこったです。
他にもいろいろありましたのであとでポツポツ書きます。
あれからのおはなし。
また、しばらくたってしまった。。。
夫は現在、学生をしている。
営業職に戻れず、1年ほど家でうつうつし、
そして鍼灸師をめざして学校にかよいはじめた。
聞いたとき、本気のやつやん!と思った。
学費が本気。
私がいま夫を扶養にいれて、やしなっとる。
家事全般を夫がやってくれている。
でも、ときどき、こいつがいなければ・・・と思う。
私の給料から毎月20万ちょい、とんでいくのだ。
こいつがいなければ・・・とそのたびに思う。
学費払わなきゃといい振込み用紙もってきて、そして車検があるんだけど、、、といってくる。
バイトもしてないくせに。
どっから捻出しろっちゅうねん。
お金の話をすると前は逃避するそぶりをみせてたが、冗談じゃない。
おまえのはなしだろ
おまえは私を母親とでも思っているのか。
そうだとしたら私がわるいのだ。いますぐ家をでていかねばならない。
なんか言い合いになったときも沸点に達するとすぐ
じゃあ辞めてやるよ!
と言った。そんな軽々しく口にすんな!
辞めるんなら最初からはじめるな!
とまあ、そんな繰り返しの日々です。
お酒のほうは、、、
ちょっと前によくわからない病気で入院したんですが、
その入院生活の中で、やつはやりやがりました。
電話で話したとき、あれ、こいつ・・・と思い、
病院にいったらみごとにすわった目をしてました。
即座に先生と看護師長さんに相談し、強制退院というはこびに・・・
こいつさえ、
こいつさえ、
こいつさえいなければの連続なんですが、
共依存のせいか、
まだ一緒にいます。
かなしいです。。。
近況報告3.夫、保護入院となる。
単身赴任していた夫はある土日、疲れたので帰らないといい、わたしもわかったといった。
翌月曜日に「辞めたい」というLINEがきて、いいよ。と返した。
そして翌日、上司に退職したい旨だけ伝えて家に帰ってきた。
話をきくと、土日は急激に落ち込んで、自殺願望が高まり、命のホットラインに電話したら、とにかくそのまま家に帰りなさいと言われたそうだ。
家に帰ってきてわたしをみて安心し、いかに自分がヨメに依存しているのかがわかったと言った。
翌日わたしは仕事にいき、帰ってくると日中辛いという。
しかし、私が仕事行かずにつきっきりでいるわけにもいかない。
あたりまえにいたワンコがもういないことも堪えているようだった。
土曜日には通院の日。
そう思ってなんとか頑張っているようだった。
金曜の夜には、死にたい死にたい死にたいと言ってた夫は、死にたくない、でも自分がなにをするかわからない。ごめん。死んだらごめん、と言った。
本気でヤバイと思った。
土曜日、アルコール外来に行き、先生も危険な状態にあると判断し、精神病院をそれは必死に探して頂き、本人の意思で退院できない保護入院となった。
夫はスウェットのズボンのヒモすら取り上げられる、ベッドとトイレのみの部屋、隔離病棟に入った。
近況報告2.ワンコは天国に。夫は地獄に。
ワンコの火葬のひどりも決まり、赴任先の夫は上司に帰っていいよと言ってもらえたらしく、帰ってきた。
死んでいる姿は普通に寝ているようにしか見えなかった。
剥製にしておきたい人の気持ちがわかる。でも、冒涜なのかな。
死んだワンコに話しかけ、ひたいに何度もキスをした。
私たちにとっては子供だった。
とてもとてもお利口でかわいい子供だった。
コロコロ部屋のいろんなところにつまづいて、片手でもてるサイズだったのに、いつのまにか私たちの歳を超えて、先におばあちゃんになって、そして天国に行ってしまった。
何度も心配させちゃったな。。。
夫が酔っぱらってさわぐたび、ホームに避難したり、心配げに見たり。
酔ってる夫と二人きりにして家をでるときは、玄関をでていく私をじっと見てた。
いろいろ思い出しちゃうな。
いいこともあったはずなんだけど、なんかまだまだだめですね。
後悔しないように全力で愛してきたつもりなんですけど、
それが十分だったか、
自信ないんです。
もう一度会いたい・・・。
ワンコの火葬を終え、骨壺を家に持ち帰り、ダンナは赴任先に戻った。
その二週間後、夫は「死にたい」と言って家に帰ってきた。
近況報告つぎにつづく。
ワンコの通いつけのお医者さんに亡くなったことを告げにいったらこの本をもらいました。泣ける。
近況報告1.ワンコが虹の橋に。
どうもお久しぶりです。
前回書いたときからえっとー、半年はたってるんですね。
ほんといろいろありました。ほんとに・・・。
まず、ダンナは転勤することになり、でもうちにはシニアわんこがいたため、単身赴任をお願いしました。
赴任先は埼玉の奥のほうだったので、大変だけど土日は帰ってきてもらってました。
シニアわんこ、15歳なっても元気だったのだけど、ある日、ごみ箱をあさったのをきっかけに体調を崩し始めました。
まず吠えることができない。
骨でノドを痛めたのかもしれない。でも医者にいってもよくわからず。
ご飯がうまくたべられなくなっていきました。
そしてうまく歩けなくなり、下痢したり吐血したり、、、。
あんなに薬のませるの簡単だったのに、まったく飲んでくれなくなって戦いの毎日でした。
ストレス与えまくりでそれも寿命を縮めたかも・・・と後悔しちゃいますね、やっぱり。。。
夜苦しむのでわたしは何回も起きて、ダンナが土日に帰ってきたときはみてもらって昼寝しました。
病名がはっきりつきました。腎不全。
でもこれから週2回点滴して介護するぞ!と覚悟して1週間。
会社から介護食買って、急いで帰宅したところ、おしりからと口から血を出して亡くなっていました。。。
最期をみとってあげたい。
それが私の唯一の望みだったのに。
なんで仕事いったんだろうといまでも悔やんでいます。
赴任先にいるダンナに涙ながらに電話して、二人で泣きました。
おしりとか汚れているところを拭いて保冷処理をして、いつも寝ていたソファに毛布をしいて横たわらせ、おもちゃで囲みました。
本当に本当につらかった日です。
やっぱりいまでも思い出すとつらいですね。
近況報告つづく。
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