アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

神様どうかこの人を殺してあげてください。

最近の私は仕事が忙しい上に夫の酒害が右肩あがりで非常に精神状態がよろしくない。

 

今日も、残業して帰ってきたら夫はすでに帰ってきて泥酔してた。

 

おおぅ、アル症障害まっしぐら。風邪で早退したとのこと。

そろそろ上司くらいには異常が気づかれているかしら。

クビまであとどれくらいだろう。

 

よくよく旦那の顔を見れば左目に青あざがある。なんだなんだ。殴られたんかしら。

営業でこの顔ってどうなの。ばかじゃないのと心の中で毒づく。

 

まあ寝てるなら好都合。

さくっと夜ご飯食べて家で仕事しようと思ってたら、いそいそ起きてリビングにきて寝転がる。

 

「なんで起きてきたの?」

と聞くと

「腹が減ったの!!!」

と言う。

 

だーーーーー!!!

 

しかしここで起こるとめんどうなことになる。

「おそばでいい?」と聞くとうなずくのでしぶしぶ作る。

換気扇の音で聞こえなかったが、「できたのかってきいてんの!」と夫はどなってた。

「これで聞いたの3回目なんだけど!」と。

おーまーえーーーーーー!!!こっちは残業して家ついたばかりなのに泥酔してくだまいてるお前のためにためにためにだ、、、あああーーーーーーもーーーーーー!!!

 

ほんとクズの極み。アルコール脳ってどこまでクズになれば気がすむんだか。

 

ごはん食べて落ち着いて寝ている旦那が「殺してください」とつぶやいた。

私が家で仕事してるのが心ぐるしいのだろうか。まあ、そう思って然りだろう。あなたばやってほしいと頼んだことなのだから。

 

なんだかかわいそうだなと自助会に熱心に通ってたころはそんなふうに思えたのだけど、昼も夜も夫のご希望によりダブルワーク体制な今、私にそんな聖人のような余裕はない。

 

「ああ、私の理解する神様、この人死にたがっているのでどうか殺してください。私はきっと悲しむでしょう。でも時間が解決してくれたらそれはきっと二人にとってよいことです。」

 

今日のはじめての祈りがこれだよ、まったく。