アルコール依存症のダンナを支えなきゃいけないの?

~ アルコール依存症のダンナとACの私。一喜一憂、はけ口と心の記録を綴ります。 

ダンナのバイト先で揉めた話1

近隣の県にも依頼しつつ週末、急用以外は外出自粛の東京。
すっかり電車も空いてテレワークも浸透してきて時代は変わっていくのだろうなと思う。

夫はしゃぶしゃぶやさんで夜間のバイトしている。

今週末、営業するらしい。
飲食店も大変だろうな。
自粛を謳った状態でいったいどれだけのひとがくるのだろう。

さて、すこし前に遡る。

ダンナはいまとは別の飲食店でバイトしていた。
そこでひとまわり下の男性がいて、彼はそこに何年もいて狭い世界の主となっていたもよう。

その人のせいで新しいバイトが入ってもすぐ辞めていくのだとか。
ダンナも、あいつの口のきき方はほんとダメだと毎日愚痴をこぼしていた。

そして来る日はきた。
そのダンナと主が洗い物をしていて、ダンナが咳をしたら(新型コロナ前)「こっちをみて咳をするな」と言われたそう。すいません、と逆をむいて咳をしていたが、また「咳をするな」と突き飛ばされてダンナは転倒したのだそうだ。もう辞めると言って帰ってきたらしい。

家で社員の人からの電話にでて息巻いて話していた。溜め込んだ怒りを爆発させている。その社員の人が気の毒だなと思った。

警察に言うといっている。
ダンナの場合は警察に対する敷居が低いのでほんとに言う。
それはなんとかと社員がお願いしているようだ。
あいつはそもそも礼儀がなってないと社員に怒りをぶつけ、それを見てヤレヤレと暗い気持ちになった。

上辺では同情の素振り。
じゃないとめんどくさいからね。

つづく。